EVENT
11.11
オープニングトーク(オンライン配信)
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「都市をめぐる建築展──その新たな可能性を開く」
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開催日程:2022年11月11日(金)
開催時間:18:00–18:45
オンライン配信(https://youtu.be/acJYdxy26NE)
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ゲスト:
倉方俊輔(大阪公立大学教授・京都モダン建築祭実行委員)
川勝真一(RAD、本展キュレーター)
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同時開催の京都モダン建築祭実行委員の倉方俊輔氏とともに、都市における建築イベントの意義、他国での事例、両企画の今後の展望について語ります。
11.12
ギャラリートーク1
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「建築を展示することの(不)可能性」
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開催日程:2022年11月12日(土)
開催時間:16:30–17:30
会場:MEDIA SHOP|Gallery
定員:15名(先着順)
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ゲスト:
はがみちこ(アート・メディエーター、京都市立芸術大学芸術資源研究センター非常勤研究員)
桂川大(建築家、STUDIO大主宰)
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司会:
川勝真一(RAD、本展キュレーター)
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建築はいかに展示できるのか、主に展示形式について、美術評論なども手がけるアート・メディエーターのはがみちこ氏と、建築討論で会場構成に焦点を当てた「会場を構成する──経験的思考のプラクティス」を連載中の建築家桂川大氏をゲストに迎え議論します。
出展者座談会
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「建築が『生まれる』ことの一回性と複数性をめぐって」
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開催日程:2022年11月12日(土)
開催時間:18:00–19:30
会場:MEDIA SHOP|Gallery
定員:15名(先着順)
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ゲスト:
出展建築家
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建築は日々生まれ続けている(反復する)ことを、建築家や設計行為がいかに許容するかという現代的な問いがある一方で、建築家を作者として位置づけるためには何かしらの一回性をともなった「生まれる」という瞬間が必要ではないか。この二つの観点を行き来しつつ、現代における建築の作品性について話します。
11.13
ギャラリートーク2
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「建築(展)キュレーションの現在性」
開催日程:2022年11月13日(日)
開催時間:17:00–18:00
会場:MEDIA SHOP|Gallery
定員:15名(先着順)
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ゲスト:
門脇耕三(建築家、明治大学・アソシエイツ)
市川紘司(建築史家、東北大学大学院工学研究科助教)
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司会:
川勝真一(RAD、本展キュレーター)
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前回のベネチア建築ビエンナーレ日本館キュレーターを務め、建築評論なども手がける門脇耕三氏と、建築学会のwebメディア建築討論編集長や「建築系勝手メディアver.3.0」を主宰し、現代のメディア空間を牽引する建築史家の市川紘司氏を迎え、建築の展覧会はいかに構想されるのか、建築展のキュレーションの動向を国内外の事例も踏まえて議論します。